MFJ
Modified Final Judgement
同意審決。AT&T関連のものは以下のとおり。
◆ 《1956年同意審決》
1949年,米国司法省はAT&Tに対して機器製造会社と電話会社の分離を求め反トラスト法訴訟を提起。1956年1月に同意審決が成立。AT&Tは電気通信事業以外の分野に進出しないことを条件に機器製造会社(ウェスタン・エレクトリック)の分離を免れる。
◆ 《1982年同意審決》
1982年8月,米国司法省とAT&Tの間で同意された1974年の同社に対する反トラスト法訴訟の和解。この同意審決によりAT&Tは,地域通信事業会社22社を分離する代わりに通信事業以外の分野への進出を許された。