Sub-Band Adaptive Differential Pulse Code Modulation
音声の帯域を低域(50 Hz~4 kHz)と高域(4~7 kHz)に分割し,音声の重要な部分を含む低域に48 kbit/s,高域に16 kbit/sを割り当てて,7 kHz帯域の音声を64 kbit/sで伝送する符号化方式をいう。1987年にITU-Tで勧告(G.722)されている。