用語説明

共役構造ベクトル量子化手法

多数の要素をベクトルとして一括に量子化するとき,1つのベクトルを複数のベクトルの和として表現する手法。音声の符号化で使用され,単一ベクトルによる場合と比べ,量子化誤差をあまり増加せずに符号帳に用いるメモリ量を大幅に削減し,また,伝送路誤りに強くすることができる。

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