グッド・デザイン
グッド・デザイン選定制度とは「デザインの優れた商品を選定,推奨することにより,国民生活の質的向上と産業の振興を図ること」を目的として,1957年に通商産業省により設立された制度。申請された商品は14部門に分かれ,70名の審査委員によって,概観・機能・品質・安全性・価格等の観点から審査され,その結果に基づき通商産業大臣が「グッド・デザイン(Gマーク)商品」として選定するもの。その全選定商品の中からさらに,グッド・デザイン大賞・金賞・外国商品賞等の特別賞が選ばれる。グッド・デザイン(Gマーク)認定商品は,毎年600~700程度あり,NTTでもメーカと連名で,通信機器商品等,Gマーク認定商品は多々ある。