韓国が1999年3月に発表した情報化推進のための計画(2002年に終了)。1997年以来の経済危機からの脱出のため,2002年までにIT先進国となることを目指して,情報インフラ整備やベンチャー企業支援などについて,具体的な行動計画を示したもの。同計画の主旨はその後「e-Korea2006」などに引き継がれ,現盧武鉉政権では「IT839」政策等が取り組まれている。