ディジタルアクセス1500
一般電話やINSネット64等とアクセス設備を共用することにより,1回線当りのコストを低減し,また,従来の高速ディジタル伝送サービスよりも,付加サービス,監視機能の簡素化を図ることにより,低コスト化を実現したサービス(図)。
新光アクセスシステム(πシステム)を利用した専用新サービスの第一弾であり,さらに高速ディジタルに対するグレード別サービスとして,従来の高速ディジタルよりも付加サービス,監視機能の簡素化を図ることで欧米の1.5 Mbit/s専用サービスと遜色のない料金(15 km以内15万2,000円/月,30 km以内34万2,000円/月)を実現し,1998年4月からサービスを開始した。
ディジタルアクセス1500は,πシステムを用いて安価に提供することに加え,お客さまの利用がビルの場合には,RSBM-U(遠隔加入者線終端装置)により,πシステムと同様にサービス多重等により,料金の低減を実現している。