用語説明

デマンドアサイン方式

回線接続の要求があったときに(無線)回線を接続する方式。回線を割り当てる方法には,呼の発生以前にあらかじめ固定的に回線を割り当てるプリアサイン方式と呼の発生に応じて回線を割り当てるデマンドアサイン(Demand Assigned)方式がある。デマンドアサイン方式は,局当りのトラヒックが小さい場合に適用されることが多く,回線の利用効率を高め経済化を図るのに有効式である。衛星回線を設定するのに利用されている。