用語説明

ドロップ光ファイバ

アクセス点からお客さま宅を結ぶドロップ光ファイバを数本(2,4,8)束ね,数軒分の光ファイバの布設作業を一括して行うことができるもので,架空用と地下用がある。架空用は光ファイバを空中に吊すために支持線を持った構造になっている(図1,2)。

新しいドロップ光ファイバは,テープ心線のベースとなっている0.25 mm径のUV樹脂被覆の細径心線を用い,心線自身の経済化に加えてケーブルの細径化と低コスト化を実現した。

図1_ドロップ光ファイバ(架空用)図2_集合ドロップ光ファイバ