用語説明

統合配線システム

情報通信の高速化に対応した毎秒100メガビットUTP(Unsielded Twisted Pair;無シールドより対)ケーブルなどの採用により,配線を意識せずに柔軟な情報通信システムを構築する配線システム。先行配線によって変更・移動に柔軟に対応し,変更に伴う費用を最小限に抑え,ランニングコストも大幅に削減することができる。業務の高度化に伴って,パソコンなどの端末が1人1台の時代になろうとしている。しかし,既存の配線システムでは多数の機器が導入されると複雑な配線になってしまう。そのような問題を解決する。