用語説明

任意負荷分担方式

集中制御を行わず,各ユニット単位で制御を行い,負荷が各ユニットに任意に分担される方式。交換機などの,制御部を分散された個々に独立な回路によって構成するものの一種で,同一の機能を持ち,かつ各単体としての処理能力は小さい制御装置を複数個設置し,全体の制御負荷を任意に分割してそれぞれに分担させる方式である。