用語説明

ハンドオーバ(通信中チャネル切り換え)

携帯/自動車電話などでは,1つの基地局がカバーするエリアが小さいため,移動しながら通信を行った場合,通信中の回線を最寄りの基地局の回線に切り換えながら通信が継続できるようにする機能のこと。概念がラグビーでボールをつないでいくことに似ているためにハンドオーバあるいはハンドオフと呼ばれるようになった。
無線LAN,携帯電話,PHS等の移動通信システム。移動端末が通信中に1つの基地局の通信可能エリアから別の基地局の通信可能エリアへ移動しても,通信を継続できるようにする機能のこと。