用語説明

フリースペース中口径管路方式

従来の地下通信管路方式に比べて信頼性,耐久性,安定性に優れ,かつ小さい占有空間でケーブル収容効率が高い,経済的な設備構築を可能とする技術。

本方式の特徴は以下のとおり。

① ケーブル布設空間をまとまった断面で一括確保して,占有空間をコンパクト化できる。

② 安定した防食構造,止水構造の実現によって,中空での利用が可能。

③ ケーブルの需要に応じて内空間を段階的に利用することで,ケーブルを高密度に収容できる。