用語説明

ベーシック手順

正式には,基本型データ伝送制御手順と呼ばれている。通信回線を経由してデータの送受を行うための通信制御方式。この手順では,送受信するデータ単位(ブロック)ごとの到達確認を行うため,高速通信には向かないが,誤り制御を確実にでき,また比較的簡易な通信制御手順であることから,コンピュータ間の通信に広く用いられている。