用語説明

ベンチマークプログラム

各コンピュータ・システムの相対的性能を評価するとき,比較のために用いられる問題をコーディングしたもの。これを実際に実行させ,実行時間,単位時間内の処理単位量,実行結果の正確度,使用したメモリ量等を測定することにより,コンピュータ・システムの性能を比較することが可能となる。

◆ 《実効性能》

標準的なベンチマーク(評価用)プログラムにより実測したコンピュータ処理能力性能。

◆ 《ハードウェア性能》

ハードウェア単体の性能であり,その尺度としてOSを搭載しない環境で走行するベンチマークプログラムの実行時間が主に用いられる。