用語説明

マルチポイント(多地点間)通信

従来の通信では,2地点間を1対1で結ぶポイント・ツー・ポイント通信が主流だったが,動画像等を含む通信では,3人以上が同時に会話および情報交換を進める通信会議が可能であり,面談会議に代わるものとして利用されている。この場合,2地点をM対M(M≧1)あるいはN(N≧3)地点間を結んで複数の人が参加して会議を行うことができる。マルチポイント通信は後者の場合をいう。