ラウドネス定格
Loudness Rating
音の大きさ(ラウドネス)によって評価する伝送品質尺度の1つ。基準系,中間基準系,被測定系により測定する。一定音量の基準系と同一音量になるように中間基準系の減衰量を調節し,さらにその基準系と被測定系が同一の音量になるように被測定系の減衰量を調節したときの,中間基準系と被測定系の減衰量の差によって示される。
◆ 《AURAL(Automatic Speech Quality Rating System Based on Loudness;ラウドネス客観測定器)》
ラウドネス定格で表される電話機の通話品質を客観的に測定する装置。