用語説明

ログ管理

通信や切断等の履歴情報を管理すること。[元々ログ(log)とは「丸太」の他に「航海日誌(~に記入する)」等の意味がある]。月や日別,国や団体等のアクセス件数を分析して情報提供の参考としたり,不正なアクセスがないかの確認をしたりする。WWWサーバ機能を提供するNCSAhttpdやCERNhttpdでは,共通ログファイルフォーマットと呼ばれる形式で記録が残る。この他にもWWWサーバによって何らかのエラーが生じた場合の記録や,プロクシー(代理応答),キャッシュ(データの一時的な保存)などによるアクセスの記録をとることができ,どんどん溜まっていくログファイルを管理することが重要になる。