通信が設定されるたびにどの通話チャネルが利用できる状態にあるかを確認して，空チャネルを指定して通話を設定する方式。事前に周波数帯の繰返し利用を計画する必要がなく，トラヒック変動に即応して基地局増設や移動が容易で，複数の基地局で通話チャネルを共有するため，周波数帯の分割損もない優れた方式。PHSでの通話チャネル設定に用いられている。