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3月号 2023 Vol. 21 No. 3

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■ 概要
「地域のビタミン活動」を通じ、地域の社会課題解決に取り組むNTT西日本。社会課題解決のみならずICTを活用した新領域への挑戦、新たなイノベーション創出にも挑んでいます。ICTの力で社会課題を解決する先駆者として、Well-beingに満ちた、持続可能な社会の実現に向けて邁進する森林正彰代表取締役社長にNTT西日本のビジョンとトップの姿勢を伺いました。

Front-line Researchers

■ 概要
科学におけるもっとも基本的な問題の1つは、組織化されたものの複雑さを定量的に定義することです。過去数10年間、この目的に向けて多くの定義が提案されてきましたが、合意された定義はありません。こうした中、世界で初めて複雑さの3つの重要な特徴すべてを同時にとらえた定義を提案したNTT社会情報研究所 岡本龍明フェローに研究活動の進捗と日米の研究環境について伺いました。

Rising Researchers

■ 概要
通信トラフィックは年々増え続けており、将来的な通信需要増大に持続的に応え続けるためには、従来使われてきたシングルモードファイバから、マルチコア・マルチモードファイバを使用した次世代光ファイバ伝送路への転換が求められています。しかしこの次世代光ファイバ伝送路を高品質に実現するためには、従来とは異なる物理現象も考慮する必要があります。今回は、このような物理現象を可視化し掌握する「空間モード光計測技術」について、中村篤志特別研究員にお話を聞きました。

Feature Articles: Keynote Speeches at NTT R&D Forum—Road to IOWN 2022

■ 概要
本稿では、2022年度末からいよいよスタートするIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)サービスを中心に紹介します。本記事は、2022年11月16〜18日に開催された「NTT R&Dフォーラム — Road to IOWN 2022」における、島田明NTT代表取締役社長の基調講演を基に構成したものです。
■ 概要
本稿では、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)の発想から実現に向けて、最新の研究成果を交えて紹介します。本記事は、2022年11月16〜18日に開催された「NTT R&Dフォーラム — Road to IOWN 2022」における、岡敦子NTT研究企画部門長の基調講演を基に構成したものです。

Regular Articles

■ 概要
光伝送システムの大容量化を実現する技術として、広帯域WDM光伝送技術の動向について解説します。また、NTTにおける最新の研究開発成果として,100 Tbit/sを超えるSCL帯の超広帯域波長分割多重伝送実験について紹介します。

Global Standardization Activities

■ 概要
2022年9月26日から10月14日にかけて、国際電気通信連合(ITU)の最高意思決定会議である全権委員会議(PP-22)がブカレスト(ルーマニア)で開催されました。ここでは同会議におけるITU幹部職および理事国選挙、ならびに主要議題の結果について紹介します。

Information

■ 概要
2022年11月16〜18日の3日間にわたり、オンラインにて「NTT R&Dフォーラム — Road to IOWN 2022」を開催しました。本稿では本フォーラムの開催模様を紹介します。

External Awards/Papers Published in Technical Journals and Conference Proceedings
外部での受賞もしくは投稿した論文の抄録

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