用語説明

インターワークフロー支援技術

資材調達のワークフローを取引先の受注納品管理のワークフローと相互接続することにより,資材調達をより効率化できる,というように,ワークフローの相互連携をインターワークフローと呼び,その実現に必要な一連の支援技術をインターワークフロー支援技術という。

インターワークフロー支援には,以下の3つの機能が必要である。

① 部門あるいは企業間の業務連携を分析し,それに基づいて相互のワークフローの連携関係をモデリングするための支援機能。

② インターワークフローのモデリングに基づいて,各組織のワークフローシステムの構築を支援する機能。

③ 構築されたワークフローシステムを分散環境下で運用するための支援機能。