用語説明

時系列アクティブ探索法

長時間にわたって蓄積された音や映像からCMやテーマソング等の特定部分を高速に探索する技術。音や映像データを圧縮して照合し,また照合箇所を必要最小限に抑えることにより,探索精度を維持したまま従来法(スペクトル照合法)に比べ約600倍の速さで探索できる。

本探索法は,蓄積した長時間の音や映像信号を圧縮し,各箇所に対して目的の信号と照合して類似度を計算し,その値が一定値以上の箇所を高速に抽出する。

※関連用語(キーワード)