用語説明

テキスト指定型話者認識

話者認識の一手法。認識装置を用いるたびに装置の側から新しいテキストを文字あるいは合成音声でユーザに提示し,ユーザが本人の声でそのテキストを正しく発生したと判定できるときのみ受理判定を行う。決められたキーワードの順序を変えるのではなく,発生する言葉をその都度変える方法であるため,テープレコーダなどによって騙すことが極めて難しくなる。