用語説明

バーチャルパス

ATMのセルが通る論理的な回線をバーチャルチャネルと呼ぶ。同一対地へ向かう複数のバーチャルチャネルを束ねたものをバーチャルパスと呼び,STM(Synchronous Transfer Mode)伝送におけるディジタルパスと同様の働きをする。バーチャルパスはセルのヘッダのVPI(Virtual Path Identifier)で識別される。