通常のコネクタの性能を検査するために使用する絶対基準となるコネクタ。マスタコネクタとしての普遍性を保証するためには,MTコネクタ端面の2つのガイドピン穴を位置座標の基準点として,各ファイバのコア中心位置を測定し,その位置の理想的な位置からのずれを規定する必要がある。