マルチメディア・コンテンツ・カナリー(MCC)
Multimedia Content Cannery
早稲田大学が実際の研究・教育の現場で利用できる情報編集設備として教材の作成,学内資料の電子化,学術研究の発表,そして学生による独創的なコンテンツ制作のサポートを目的に,1997年3月から本稼働を開始した。
本システムを利用して,早稲田大学演劇博物館と文学部の3つの研究室が所蔵資料に関する学術情報データベースを完成させている。
① 演劇博物館錦絵検索システム:演劇博物館が所有する世界的に貴重な約2,600枚の錦絵をブラウザ上で検索する。
② 文学部會津コレクション学術情報システム:文学部所蔵の會津コレクションを検索。
③ 文学部シルクロード調査資料学術情報システム:文学部シルクロード学術調査隊が行ってきた成果や収集データを閲覧できる。
④ 文学部長江流域文化調査資料学術情報システム:文学部長江流域文化調査隊が行った研究内容や資料を閲覧できる。