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3月号 2019 Vol. 17 No. 3

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■ 概要
第4次産業革命が世界的に進行する現代、日本がイノベーションにおける国際競争力を保つためには、イノベーションの4つの類型、プロダクト、プロセス、マーケティング、組織、優位性を確立していく必要があると内閣府の平成30年度の年次経済財政報告で示されました。NTTコミュニケーションズがこの波に乗り、国際企業として確たる地位を築くには何が必要なのか、森林正彰NTTコミュニケーションズ 代表取締役副社長に伺いました。

Feature Articles: Front-line Cybersecurity Technology to Enable a Digital Society

■ 概要
NTTセキュアプラットフォーム研究所では、デジタル社会の実現に向かって大きな環境変化や市場の変遷に伴って生じてくる新たなサイバーセキュリティの脅威への対抗やデータの利活用を取り巻く課題の解決に向け、セキュリティ技術の研究開発(R&D)に取り組んでいます。本稿では、デジタル社会に向けたセキュリティの課題と、それに対応する「守り」「攻め」のセキュリティについて紹介します。
■ 概要
ユーザおよび事業者にとって、全く未知の脅威による被害を未然に防ぐためには、システムに潜在するセキュリティ上の問題を攻撃者より先に解明し、あらかじめ防御策を講じておくことが重要です。本稿では、こうした脅威実証研究の一環で発見した新たなプライバシ脅威「Silhouette」の仕組みと対策手法、および世界的なサービスやブラウザのセキュリティ機能を強化させるに至った取り組みについて紹介します。
■ 概要
NTTでは、企業秘密やパーソナルデータなど守るべきさまざまなデータの安心・安全な利活用に向け、データを暗号化したまま、実用的な速度で安全に集計・統計処理できる秘密計算システム 算師®(算師)を開発しました。データ利活用の活性化に向けた取り組みとして、秘密計算の「データを互いに開示することなく、データを暗号化したままで統合分析できる」利点を多くの方に体験いただくべく、期間限定ではありますが、算師を無償で試用提供しています。本稿ではその取り組み内容と秘密計算について紹介します。
■ 概要
量子計算機の実現が近いとの観測が広まり耐量子暗号の研究が活発になっています。本稿では、耐量子暗号(ポスト量子暗号:Post-Quantum Cryptography)の研究開発の中心的役割を担っている米国国立標準技術研究所(NIST)の耐量子暗号標準化プロジェクトと、それに対するNTTの取り組みおよび独自研究を紹介します。

Feature Articles: NTT R&D Forum 2018 Autumn Special Sessions

■ 概要
NTTグループの一員であるDimension Dataは、2018年にオーストラリアのシドニーに初のClient Innovation Centre (CIC)を開設しました。本稿はCICの設立目的と、CICにおけるDimension Dataと顧客・パートナー、およびNTT研究所とのco-innovation(共創イノベーション)の事例を紹介します。本記事は、Dimension Data AustraliaのChief Technology Officer(最高技術責任者)であるDebra Bordignonが2018年11月29日に行った「NTT R&Dフォーラム2018(秋)」での講演を基に構成したものです。
■ 概要
NTTデータグループの一員であるeverisでは、現在65人から成るチームがdisruptive(破壊的な)アプローチを用いて既存企業向けソリューションの創造に取り組んでいます。チームのメンバーの半分は人工知能、機械学習、クラウドソーシング、ロボティクス、ブロックチェーン等の技術の専門家であり、残りの半分はデザイン、マーケティング、金融、法律等ビジネス分野に関する豊富な知識を有しています。本稿は、digital disruption(デジタル技術による創造的破壊)の重要性を解説するとともにNTTグループによるdisruptionの取り組みを紹介します。本記事は、everisのChief Disruption Officer(破壊的創造最高責任者)であるMarc Albaが2018年11月29日に行った「NTT R&Dフォーラム2018(秋)」での講演を基に構成したものです。

Regular Articles

■ 概要
クラウドサービスの普及に伴い、サービス事業者がWebサービス、機械学習等のさまざまな機能をクラウド環境により実装し、エンドユーザにサービス提供する形態が増加しています。クラウド提供事業者が、迅速かつ効率的にこれらのクラウドサービスを提供・運用することを目的に、サービス事業者のサービス要件に応じたクラウドリソース設計を効率化する技術に取り組んでいます。ここでは、サービスの機能性・安全性・信頼性・パフォーマンス等のサービス要件と合わせて、クラウド環境・運用ポリシーを考慮し、サービス要件を満たすために必要なリソースを導出するIntent-Based Service Management(IBSM)フレームワークについて紹介します。

Global Standardization Activities

■ 概要
2018年11月、ITU-T(International Telecommunication Union - Tele-communication Standardization Sector)にて、通信装置のソフトエラー対策に関する勧告が承認されました。本勧告は、地上に降り注ぐ宇宙線を主たる原因とする通信装置の誤動作(ソフトエラー)の対策について、設計方法・試験方法・評価方法および品質基準を定めた勧告で、ソフトエラーに関する一連の対策・評価基準を定義したものです。本標準勧告により、ソフトエラー対策の基準に基づいたさらなるネットワークの信頼性確保が期待できます。ここでは、通信装置のソフトエラー対策に関する勧告について紹介します。

External Awards/Papers Published in Technical Journals and Conference Proceedings
外部での受賞もしくは投稿した論文の抄録

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