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View from the Top
- ■ 概要
- 基礎から応用までの幅広い研究開発を手掛けるNTTのR&Dは4つの総合研究所などから構成されています。そのうちの1つ、NTT先端技術総合研究所(先端総研)は「NTTの事業領域を拡大する先端技術の研究開発」「社会に変革をもたらす新原理・新コンセプトの創出」「地球環境・人にやさしい技術の研究開発」をミッションとして先端技術の研究に取り組んでいます。NTT先端技術総合研究所の岡田顕所長に、先端総研の技術戦略とトップとしての心構えを伺いました。
Front-line Researchers
- ■ 概要
- 生成AI(人工知能)ChatGPTが、急速に世の中で注目されてきています。ChatGPTは、入力された文や単語を基に新たな文を生成して出力するもので、特に指定がない限り入力文の言語で文が出力されます。ところが、出力の言語を指示すると翻訳された文が出力される、機械翻訳としての利用が可能です。20年以上にわたり自然言語処理とその応用である機械翻訳の研究に取り組んできた、NTTコミュニケーション科学基礎研究所 永田昌明上席特別研究員に、商用化を控えた日英特許対訳コーパスによる機械翻訳、大規模言語モデル(LLM)による翻訳の動向や特徴、そして研究プロセス・アイデアは「出会い」だという思いについて伺いました。
Rising Researchers
- ■ 概要
- 現在のネットワークは、多様な無線通信システムにより絶え間なく進化を続けています。無線通信は今や至る所で日常に溶け込み、私たちの生活に恩恵をもたらしています。しかし今後の無線通信はさらなる複雑化が予測されており、これに対応するため無線ネットワークの進化もまた求められています。今回は「人がネットワークを意識せずに使いこなせるようにしていくことが大事」と話す佐々木元晴特別研究員に、「電波伝搬特性の推定・予測技術による完全な無線通信の実現」の研究などトップランナーに向かう取り組みについてお話しを伺いました。
Feature Articles: Research and Development of Technologies for Nurturing True Humanity
- ■ 概要
- NTT人間情報研究所では人間中心を原則に、サイバー世界発展の急加速に伴う実世界(人・社会)とサイバー世界の新たな共生に関する研究開発に取り組んでいます。本特集ではNTT人間情報研究所の最新の取り組みについて紹介します。
- ■ 概要
- NTT人間情報研究所(人間研)では、人と人、人と機械をつなぐ、より直感的なインタフェースの実現や、障がいの有無にかかわらず誰もが使いやすいインタフェースの実現に向け、脳波を活用したニューロテック、筋電気刺激などを活用したサイバネティクスの研究に注力しています。本稿では、最新の研究テーマを紹介します。
- ■ 概要
- NTT人間情報研究所(人間研)では、超高速・超低遅延・超低消費電力の次世代コミュニケーション基盤「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」により実現される、リアル世界とサイバー世界が融合する「IOWN時代のメタバース」に関する研究開発を推進しています。本稿では、その構成要素である「空間」と「ヒト(アバター)」に分けて、人間研の最新の取り組みについて紹介します。
- ■ 概要
- NTT人間情報研究所では、人間中心を原則に、それぞれが大切にしているヒューマニティを尊重し、負担のない方法で問題解決することをめざしています。本稿では、「Project Humanity」実現に向けた5つの事例について紹介します。
Regular Articles
- ■ 概要
- エッジ/端末における映像AI(人工知能)アプリケーションでは、1台のカメラで一度に広範囲の物体を検出するために、高精細映像からの物体検出が求められます。この要件を満たすために、複数の物体検出器が協調して高精細映像から大小両方の物体を一度に検出可能にする、AI推論高精細化技術を紹介します。
Global Standardization Activities
- ■ 概要
- 3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、通信事業者のモバイル網機能を3rd party事業者(例:アプリケーションプロバイダ)が利用できるようにするためのAPI(Application Programming Interface)フレームワークの検討をリリース15から開始し、さまざまな産業界とのコラボレーションを実現しようとしてきました。このAPIを図に示すと、通信事業者から3rd party事業者に提供される北向き(上向き)のインタフェースになることから、3GPPではこのAPIをNorthbound APIと呼んでいます。ここでは、5G(第5世代移動通信システム)/5G advanced/6G(第6世代移動通信システム)サービスのさらなる多様化を見据えてリリース18から検討を開始した、3rd party事業者が通信事業者のNorthbound APIを利用する際のユーザ同意取得方式の解説とその標準化におけるNTTの活動を紹介します。
Practical Field Information about Telecommunication Technologies
- ■ 概要
- 通信技術の基礎知識をテーマとするシリーズ第81弾となる本稿では、塩害や硫害地域でのつり線の防食を目的とした、粉体塗装つり線の施工における注意事項を紹介します。
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