リオ宣言（環境と開発に関するリオ宣言）は，183カ国が参加して1992年にリオデジャネイロで開催された「環境と開発に関する国連会議（地球サミット）」で採択された宣言。人類の未来のために必要となる資源を消費し尽くすことなく，地球環境と調和して人類が発展するための27個の原則からなっている。1997年12月に京都で開催された地球温暖化防止会議の基となる第３回気候変動枠組条約締約国会議（COP3）も地球サミットの成果の１つ。