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9月号 2013 Vol. 11 No. 9

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■ 概要
Global One NTT DATA体制のもと、2012年に米国に拠点を置き、幅広いITサービスを北米市場を中心に提供しているNTT DATA, Inc..同社は、金融サービス、保険、製造、ライフサイエンスやヘルスケア、また連邦、州、地方自治体レベルの公共機関など、幅広い分野に向けたアプリケーションの開発とサポート、ビジネス・プロセス・アウトソーシング、クラウドサービスとスタッフィングにおいて事業を展開しています。現在の取り組みをはじめ、利益を生み出す秘訣、人材への投資などの具体的な戦略、そして、トップとしての信条を同社のJohn McCain CEOに伺いました。

Feature Articles: Activities Toward Service Incubation to Speed Up R&D of Service Systems

■ 概要
R&Dアクティビティの向上を図る一環で、サービス系研究開発のスピードアップが求められています。本特集ではNTTサービスエボリューション研究所を中心に取り組んでいるサービス可視化から、クロスファームを活用したアプローチを紹介します。
■ 概要
Wi-Fi LBS は、Wi-Fiアクセスポイントの位置情報をキーとし、接続された端末・センサの情報をクラウド側で再構成することにより、場所に対応した情報をスマートフォン等へ配信、およびユーザのモニタリング等を実現します。また、観光案内サービスという想定で可視化を行い、旅行情報のプッシュ型配信、およびコミュニケーションツールの機能も実装しました。
■ 概要
近年クラウドコンピューティングの普及やHTML5、およびその周辺技術であるWebRTCの登場により、新たなアプリケーションプラットフォームとしてWebへの期待が高まっています。本稿では、NTTサービスエボリューション研究所で可視化を進めている、Webブラウザを搭載した端末が1つあればオフィスのICT環境が整うクラウドサービス、「オフィス・イン・ザ・クラウド」を紹介します。
■ 概要
フレッツ光に代表される光回線のさらなる普及に向け、一般のお客さまがひかりの魅力を実感でき、末永く利用いただけるホームサービスが求められています。光回線で家庭と接続された「ファミリークラウド」により、家族の情報を幅広く蓄積して生活を快適にする、家族の誰でも簡単に使える高度なホームサービスを創出します。
■ 概要
本稿では、ユーザが言葉を使わなくても情報にアクセスできる通信サービス「SightX」を紹介します。SightXでは、目の前にあるモノの名前が分からないときや声を出すのがはばかられるときにも、ユーザが知りたい対象にスマートデバイスのカメラを向けることで、その場面で必要な情報が取得できます。
■ 概要
NTTサービスイノベーション総合研究所では、迅速なトライアル実現とR&D技術の検証を目的に、R&Dのクラウド基盤上に、サービスのプロトタイプ群とエンジンなどの部品群を搭載し、研究所外部でのデモやNTTグループ会社と連携したトライアル実施のための環境を構築しています。本稿では、クラウド基盤上に構築したサービス創造のためのプラットフォームである「クロスファーム」を紹介します。

Global Standardization Activities

■ 概要
Future Network等のアーキテクチャを検討しているITU-T(International Telecommunication Union‐Telecommunication Standardization Sector)SG13(Study Group13)では、サービス提供時の最適なネットワーク設計のため、クラウドの標準化仕様を策定しています。ここでは、クラウド関連で完成済みのITU-T SG13の勧告、および検討中の草案の概要を紹介するとともに、日本が中心となり推進している、高信頼のクラウド基盤を実現するためのインタークラウド技術について、コンセプトと仕様内容を説明します。

Global Activities of NTT Group

■ 概要
NTT DATA, Inc. はKeane、Intelligroup、MISI、Revere Group、Vertex等の会社が統合・再編し、2012年1月1日に発足しました。米国、欧州、インドとそれぞれの市場に根ざしたグローバルブランドを目指します。ここでは主な業務内容を当社の手掛けてきた事例を交えながら紹介します。

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