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View from the Top
- ■ 概要
- 新型コロナウイルスの感染拡大は社会に大きな変革をもたらしました。リモート生活が常態化した今、不確実な状況に適応するサプライチェーン、安心・安全なデータ連携、ビジネス環境を支えるITインフラやセキュリティに期待が高まります。より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献することを企業理念に掲げるNTTデータ。中期経営計画とトップの心構えを藤原遠NTTデータ代表取締役副社長執行役員に伺いました。
Front-line Researchers
- ■ 概要
- インターネットの普及に伴い、映像は日常生活においてあらゆるところに存在し、利用されています。私たちがTV放送やインターネットにより映像が高品質で送受信され利用できる、ストレスフリーな状況は映像符号化技術が支えています。また、IoTセンサの普及・高度化により2040年ごろにはデータ量が40YBに増加すると予想され、こうした膨大なデータに対応する技術は国内外から大きな注目を集めています。この膨大なデータに対応する符号化技術「万象オーガナイズ技術」と、それを研究していく中での研究者としてのあり方について、高村誠之NTTメディアインテリジェンス研究所 上席特別研究員にお話を伺いました。
Feature Articles: Keynote Speeches/Workshop Lectures at Tsukuba Forum 2020 ONLINE
- ■ 概要
- 本稿では、NTTグループのアフターコロナ社会における取り組みについて紹介します。本記事は、2020年10月29〜30日に開催された「つくばフォーラム2020 ONLINE」での、澤田純NTT代表取締役社長の講演を基に構成したものです。
- ■ 概要
- 本稿では、「スマートな地域社会」を実現するため、NTT西日本グループがソーシャルICTパイオニアとして、地域社会の課題解決や人と社会のつながり強化をめざし取り組んでいる事例を紹介します。本記事は2020年10月29〜30日に開催された「つくばフォーラム2020 ONLINE」での上原一郎NTT西日本代表取締役副社長の講演を基に構成したものです。
- ■ 概要
- SmartInfraプラットフォームはデジタルトランスフォーメーション(DX)によりインフラ設備に関する業務を効率化することを目的に進めているプロジェクトです。インフラ設備の中で地中に埋設されている設備を対象に高精度な位置情報(絶対位置)を付与したデジタルツインの地中版を整備し、インフラ事業者間で情報共有を図ることで、今まで人が実施していた業務をデジタル化して類似業務を一元化するなど、マンパワーもシェアリングできるモデルの実現をめざすとともに、地上のデジタルツインを加えて防災・減災、スマートシティなどの分野へ展開を図りたいと考えています。
- ■ 概要
- NTTアクセスサービスシステム研究所では通信ネットワークの持続的発展に必要となる安心・安全な光線路技術を継続的に確立すべく、研究開発を推進しています。近年では光アクセス網の経済化・高度化に資する光線路技術の研究開発に加え、2019年NTTが提唱したIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想の3本柱の1つであるオールフォトニクス・ネットワーク(APN)の実現を見据え、いつでも・どこでもつながる革新的な光線路設備の研究開発に着手しました。本稿ではこれらの取り組みについて概説します。
- ■ 概要
- NTTアクセスサービスシステム研究所(AS研)の光アクセス基盤プロジェクトでは、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想の実現に向けて、Photonic Gatewayによる低遅延な光アクセスネットワークの研究開発を進めています。本稿では、大容量、低遅延を実現するネットワークに求められる波長管理や集線など光の特性を活かしたシステム技術について紹介します。
Regular Articles
- ■ 概要
- 100 Gbit/s以上の高速スループットを実現する低損失な透過特性を有するアレイ導波路回折格子(AWG)を集積した波長分割多重(WDM)光受信機について述べます。フラットトップのスペクトル形状を得るためには、高次マルチモードビームとフォトダイオード間の光結合設計と組み立て手法が重要です。10 Gbit/sおよび40 Gbit/s WDM受信機は、それぞれ機械加工精度および画像認識精度によって実装されました。100 Gbit/s受信機は、高精度なアクティブ実装によって組み立てられました。これらのAWGおよびWDM集積に資する実装コンセプトは、400 Gbit/s受信機などへのスケールアップを可能とするとともに、将来のオールフォトニクス・ネットワークを実現するための重要な技術と位置付けられます。
Global Standardization Activities
- ■ 概要
- ITU-TのWTSA(世界電気通信標準化総会:World Telecommunication Standardization Assembly)に向けたAPT(アジア・太平洋電気通信共同体:Asia Pacific Telecommunity)の準備会合(APT Preparatory Group for WTSA20)の最終会合となる第4回会合(APT WTSA20-4)が、2020年11月16〜20日、オンライン会議で開催されました。ここではAPT WTSA20-4の結果報告および今後のWTSAのスケジュールについて報告します。
Practical Field Information about Telecommunication Technologies
- ■ 概要
- 通信技術の基礎知識をテーマとするシリーズ第63弾となる本稿では、不良コネクタを現場で容易に判定可能にする現場組立コネクタチェッカを紹介します。
Information
- ■ 概要
- 2020年の「つくばフォーラム」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年会場としている筑波研究開発センタ(つくば市)では行わず「つくばフォーラム2020 ONLINE」と題し、10月29〜30日の2日間(展示期間は11月30日まで)にわたり「スマートな社会を実現するアクセスネットワーク 〜IOWN構想を実現する革新技術と事業へ貢献する先端技術〜」をテーマに、オンラインにて開催しました。ここでは、本フォーラムの講演や展示などの開催概要について紹介します。
Short Reports
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