WebBASE Secure
データのセキュリティ機能強化とデータベース操作の高速処理を可能とするイントラネット(企業内情報通信システム)構築支援ソフトウェア。NTTソフトウェア(株)と伊藤忠テクノサイエンス(株)が共同開発した。
企業内で共有する情報をデータベース化し,WWWサーバと連結することによりイントラネットを実用的なものにすることが可能。拠点間の情報のやりとりを,インターネット上で行うため,大切なデータがそのままで送られてしまうというセキュリティ上の問題があるが,この問題をNetscape Commerce Serverの標準機能であるSSL(Secure Socket Layer)を使用し,データの暗号化を行い,セキュリティを確保している。市販WWWブラウザと40 bit鍵長のRC4(またはRC2)で通信できる。