
You need Adobe Reader 7.0 or later in order to read PDF files on this site.
If Adobe Reader is not installed on your computer, click the button below and go to the download site.

|
Front-line Researchers
- ■ 概要
- 世界を代表する暗号理論研究者、NTT社会情報研究所の岡本龍明フェローは、これまで構想を温めてきた「組織化された複雑さ」の問題について、ご自身が長年専門としてきた暗号理論の方法論も活かし、このたび「コンプレキシティ増大の法則」として定式化しました。この法則により宇宙や生物、人間社会など多くの対象において、その集団が長期的に複雑化していく現象を統一的な方法で初めて説明することができるようになりました。今回、定式化の考え方、法則が成立している具体例、そして法則に従った場合、未来の地球や人間社会は一体どういった方向に向かっていくのか伺いました。
Rising Researchers
- ■ 概要
- 量子コンピュータの実用化は、現在使用されている暗号の多くが解読されてしまうという危険性がある半面、量子コンピュータの能力を用いることで初めて可能になる暗号技術の実現という恩恵ももたらします。今回、量子コンピュータ時代の情報セキュリティシステムにおいて中核となり得る「暗号技術」のトップランナー、西巻陵特別研究員にお話を伺いました。
Feature Articles: Research and Development toward Sustainable Infrastructure
- ■ 概要
- NTT先端集積デバイス研究所 サステナブルデバイス研究部では、化学、物理の基礎知見をベースとする多種多様な技術分野の人材が、エンジニアリングやプログラミングなどのスキルをシームレスに組み合わせ、持続可能な社会の実現に資するサステナブル技術の研究開発に取り組んでいます。その1つがサステナブルインフラ技術です。NTTグループ内の通信インフラだけでなく社会インフラ全体を対象に、維持管理における安全性と経済性を両立したインフラの実現をめざしています。
- ■ 概要
- 持続的に通信インフラを維持管理するためには、個々の環境下における腐食挙動を正しく理解し、劣化を予測することが大切です。本稿では、マンホール内に設置された金属部材を対象とし、マンホール内の環境を模擬した加速試験の検討を行うことで、マンホール内金属の劣化を予測する取り組みを紹介します。
- ■ 概要
- 屋外で使用されるプラスチック材料は、光・熱・水・応力が複合的に作用して劣化が進むため、インフラ設備の長寿命化には、耐候性に優れた材料を適切に選定できる評価技術が不可欠です。本稿ではポリプロピレンを例に、耐候性を適切に評価する加速劣化試験の確立に向けた取り組みを紹介します。
- ■ 概要
- 通信インフラ設備の長期的な健全性維持には、再劣化を抑える確実な補修が重要です。本稿では、レーザ照射による錆除去と鋼材表面の改質に着目し、形成される酸化鉄の特性評価とその生成過程の理解を通じて、補修後の状態を長期間維持するための素地調整技術の確立に向けた取り組みを紹介します。
- ■ 概要
- NTTアクセスサービスシステム研究所シビルシステムプロジェクトでは通信を支える基盤設備を対象に、材料・構造に基づく劣化メカニズムの解明から、耐震対策、被災予測、AI(人工知能)を活用した点検・維持管理技術の研究開発を進めてきました。近年はこれらの知見を社会インフラ分野へ展開し、維持管理の高度化や効率化に貢献する技術の創出にも取り組んでいます。本稿では、通信基盤設備における研究開発の変遷とともに、画像診断や被災予測、SAR(Synthetic Aperture Radar)衛星を活用した予兆検知技術を紹介します。
Regular Articles
- ■ 概要
- データトラヒックの急増により光通信システムの高シンボルレート化が進み、次世代トランシーバには、高速かつ高感度なフォトダイオード(PD)が求められます。本稿では、200 Gbaudを超えるシンボルレートのシステム応用を想定した100 GHz超の帯域を持つ垂直入射型InP/InGaAs PDの検討について報告します。本素子の受光感度は光干渉によって増強され、広い波長範囲にわたって0.5 A/Wを超える特性を示します。さらに、反転型構造による電界閉じ込めにより、約1 pAの極めて低い暗電流を実現しました。これらの特徴は、我々のPDが将来の高シンボルレート受信器に適していることを示しています。
Global Standardization Activities
- ■ 概要
- 2025年10月13〜24日に2025−2028年会期のITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)SG15(Study Group15)第2回本会合がスイスのジュネーブで開催されました。本稿では特に、光アクセスネットワーク、ならびに光物理層標準に関する第2回SG15本会合の動向について報告します。
Practical Field Information about Telecommunication Technologies
- ■ 概要
- NTTが提供するビジネスフォン「αシリーズ」に関するトラブルの原因は、電話機の誤操作や機器の仕様上の制約による意図しない動作であることが少なくありません。しかし、αシリーズの主装置と端末間で用いられる制御用コマンド(αコマンド)はログに記載されないため、トラブル発生時の電話機操作を確認することができません。本稿では、αコマンド解析支援ツールとその具体的な活用事例について紹介します。
↑ TOP
|